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【情報傍受記録-1】※フィクションです。


Echelonアイコン

door

瓶を開けるために

ニコラ

蓋付瓶

蓋が開いた瓶

瓶の蓋

瓶の中の紙

瓶の中の記録メディア

紙に書かれた暗号

瓶の蓋に描かれた記号

TOPPAGEロゴ

RECORDSロゴ

BOTTLESロゴ

Echelon Room

(Echelon RoomとBOTTLES)

■ロゴ ・下中央のロゴは位置的にも 「TOPPAGE」と読める。 左上にロゴ2つ 上をクリックすると 「Echelon - Records  2016.5.29.PM  Bottle.1 クリック基準値達成。情報傍受が可能になりました。  数日後、Rejection機能が発動します。  Echelon Roomへ戻る」 下をクリックすると  「総クリック数  1126(達成基準値 1000  Echelon Roomへ戻る」 ・上のロゴは「RECORDS」  下のロゴは「BOTTLES」  だと思う。  そしてTOPPAGEが「Echelon Room」

 (後にリンク先が http://zenichiakasaka.com/ に変更された。)

■情報傍受の始まり-道具と方法 ・クリック基準値達成までは、ロゴ、瓶の金色の蓋、紙、黒い板状の記録メディアはなかった。  ドアと、右下の装置「二コラ」、蓋が閉まっている瓶があり、瓶をクリックするとカウント数が増えた。 ・ゼンイチさんが異空間に放った瓶を人々が1000回クリックしたら蓋が開き、録画記録(振動データ)と紙に書いた記録を情報傍受できるようになったらしい。 (1000はゼンイチさんの朗読作品「Millennium」を連想※) ・金色の蓋をクリックすると、実際に1977年にボイジャー探査機に搭載されたゴールデンレコードのジャケットに記載されていた記号が描かれていた。 それは「地球の音のレコード」の聴き方と、地球についてを説明しようとしている。 ボイジャー探査機は今も宇宙を航行している。 ・「Echelon」とは公式には存在を否定されながらも、実在していそうな通信傍受システムの名称。 ・「Echelon Room」はゼンイチさんが居るドアが見えるこの場所らしい。 このサイトから情報傍受できる。その仕組みが「Echelon」らしい。 実在するエシュロンとは違うのでニックネームなのだろう。

■録画記録 「Report.1」 https://www.youtube.com/watch?v=Qif4prr_64Y

・「Report.1」文字おこし

いったいどれほどこの空間を彷徨っただろう

おそらく精神的負荷が原因で

突如空間に隙間が現れ

室内ごと飲み込まれてしまったようだ

今は比較的安定しているが

いつ何が起こるかわからない

この不可思議な出来事を

誰かに情報傍受される事を願い

記録する事にした

漂流している数日間で

窓の外に歪みがみられる事は観察した

このドアから外に出られそうである

---

えー、ドアを開けたら

スタジオに通じていたので

取りあえずセッティングをしてみました

えー、可能な範囲でやれる事をやってみたいと思います

---

気付くと室内に戻されていた

どうやら外に出られる時間は限られているようだ

先ほど生産した振動データを空き瓶に入れ

ドアから異空間に放流する

この行為が空間にどのような影響を与えるのか

今の所わかってはいない

■音楽付き装置二種類

・Echelonアイコンと同じドアの画像をクリックすると

コノ室内ノ

インターネット ヲ 断絶シタ

許可スベキ時に ドア ハ

存在ノ意味ヲ知ル

・右下の装置をクリックすると

ニコラ

この装置は 室内の電子機器を

動かす為の発電システムである

以上

※「Millenniun」は赤坂ゼンイチさんの「Circular breathing」のSecret Trackです。

「Circular breathing」について

「Circular breathing」はこちらから購入できます。

「Millennium」の詩はこちらで公開されています。


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