【情報傍受記録-7】 ※フィクションです。
(現れたメルクァトル、アートマン)
twitter: Echelon @Echelon_info、
2017年11月17日の傍受記録
2017年11月15日、Echelon Roomにクリック数のカウンターが現れ、
2017年11月17日、Echelon Roomの瓶の蓋が開き、
瓶の中の手紙、瓶の蓋の図、録画記録が公開された。
■瓶の蓋の図
・3つの集合のベン図
ギリシャ文字のみ
Ξ(クシー) Θ(シータ) Σ(シグマ) Ω(オメガ) Ψ(プシー)
Δ(デルタ) Λ(ラムダ)
キリル文字など
Л(ギリシャΛ ラテンL)
Д(ギリシャΔ ラテンD)
З(ギリシャZ(ゼータ)ラテンZ)
Е(ギリシャ(エプシロン)ラテンE)
Ͽ(ギリシャ三日月シグマ)
Н(ギリシャN(ニュー)ラテンN)
Ӵ(ウドムルト語)
ӀΩ(ギリシャӀ(イオタ)或いはアッティカ式数字の1 ギリシャΩ)
Я(ヤー)
|||(ギリシャIの3連続 或いはアッティカ式数字の3)
||(ギリシャIの2連続 或いはアッティカ式数字の2)
b(古代ギリシャ(ベータ)ラテンB)
Ы(ЪIの合字ゥイ)
Ж(ジェー ラテンJ)
Ӈ(エング)
Љ(リェー)
b(古代ギリシャ(ベータ)ラテンB)
ラテン文字のみ O J D G S F L U V W R
3つの共通部分 G T J P M Λ 8 X K Y F
ギリシャ文字とラテン文字だけの共通部分 N Z I
ラテン文字とキリル文字だけの共通部分 C
キリル文字とギリシャ文字だけの共通部分
Ф(ファイ ) ||(アッティカ式数字の2) Γ(ガンマ)
■Bottle.7の中の紙に書かれた文章
2017年11月17日読了。
2017年11月17日~12月15日現在、言っている事を確認したところ、
そのようになっていないようだった。
■録画記録 「Report.7」
・「Report.7」 文字おこし どういうわけかインターネットは接続されている
ネット上には私を見たという情報も幾つか見てとれる
しかしそれは私ではないはずだ
たとえそれが私の影だとしても
それは私ではない
いつからか止まったままになっていた時計も
現在は正しく機能しているようだ
久しぶりに例の兆しを確認できた
次は何なのだろうか
行ってみる事にする
全く理解不可能な体験が続いているが
何故か恐怖感などの感情はなく
イメージが具現化した物のようである
時間に関しては一定で時計に変化は見られなかったが
一息つき室内を見回すと
部屋の状況がまた変わっている事に気がついた
この現状から推測するに
精神的なバランスが著しく乱れているのだろう
これからは私は本当の私でないという事も
視野に入れておかなければならない
以上
■メルクァトル(mel kator)
2017年11月20日、メルクァトルのtwitterアカウントが出現した。
Echelon @Echelon_info、@Echelon_infoをフォローしている個人アカウント、
赤坂ゼンイチ@akasakazenichi にいいねやRTをしたと思われる個人アカウントなど、
地震速報、ウェザーニュース、東京メトロ、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、
サークルKサンクス、ミニストップ、ケンタッキーフライドチキン、ミスタードーナツ、
マクドナルド、スターバックス、モスバーガー、ロッテリア、ハーゲンダッツ、
ゼンイチをフォロー、
メルクァトル @melkator2062 をフォローしたアカウントへのフォローバックをしている。
以下、質疑応答内容などを抜粋
ゼンイチさんが放った瓶を受け取り、中に入っていたReport動画をYoutubeに投稿したのは
メルクァトル自身だと判明した。
瓶の中の手紙に「このメモリーカードをインターネットへのせてくれ」
と書かれていた為と思われる。(「」内は白文字)
メルクァトルはゼンイチさんを探しに来たのではないが、救出されて欲しいと思っているようだ。
ゼンイチさんがおかしな状況にあるのが何故なのかは把握できてはいない模様。
Report.1~7にメルクァトルが映っていたのではないかを問うと、
「私ではありません」という否定ではなく「いつの間に。」という答えなので、
Report.1~7で撮影された場所にメルクァトルが居た可能性は残る。
しかし、Report.7に映っていたのは「彼のアートマンだと思う。」と言っているので、
Report.7に映っていたのはメルクァトルではないと示唆しているようだ。 Report.1~6に映っていたのもアートマンである可能性はあるが、
それについてはメルクァトルはまだ言及していない。
Wikipediaによると
「アートマン(आत्मन् Ātman)は、ヴェーダの宗教で使われる用語で、
意識の最も深い内側にある個の根源を意味する。真我とも訳される。
アートマンは個の中心にあり認識をするものである。
それは、知るものと知られるものの二元性を越えているので、
アートマン自身は認識の対象にはならないといわれる。
ウパニシャッドではアートマンは不滅で、離脱後、各母体に入り、心臓に宿るとされる。
アートマンは、宇宙の根源原理であるブラフマンと同一であるとされる(梵我一如)」
メルクァトルによると
「いつの時代であってもアートマンとの接触は難しいのだが。。。」
「これから色や形状に変化が起こるはずなのだが。」
メルクァトルはアートマンの態様を知っているようだ。
2017年11月15日、ゼンイチさんがTweetしたのは「Report.7」の同じ部分である可能性がある。
歪んだ絵画を、私は個人的に馴染み深いあの絵画ではないかと思った。
以上